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12月市議会 日本共産党の三人の市議が一般質問(1)
 幸野市議がはじめに取り上げたのは、昨年の「国分寺まつり」に「9条の会」や「Bye‐Bye原発の会」「ちょっと待って原発の会」(以下=両団体)が出店を出来なかった問題について。

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幸野 両団体が「政治的意味合いのある団体」だとされて、出店できなかった。政治的意味合いのある団体を制限する文言の根拠は何か。
部長(根拠については一切答えず)実行委員会による判断。市は政治介入していない(と繰り返す)。

幸野
昨年の市議会において、一部の議員が「特定の政治的考えのブースがあるまつりへの補助金支出はふさわしくない」と質問し、市が「御指摘の趣旨に沿う対応を検討する」と答弁し、その後市が暗躍して介入したことを問うている。市は公益性を担保すると言って、この団体を排除してきたが、自治基本条例第2条の定義「事業者など」では、この団体は公益団体だと明確に定義しているのではないか。

部長
公益的活動の中にその団体等も入る。

幸野
であれば、公益性を担保すると言いながら、公益性がある団体を排除したことになる。早急に市の姿勢を正して実行委員会に意見を。

と求めましたが、市は自らの非は認めず、「議員の意見を実行委員会に伝える」にとどまりました。


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 来月実施される国分寺まつりにおいて国分寺九条の会、Bye‐Bye原発/国分寺の会などが「政治的意味合いがある」などとして出店拒否を受けている問題で、日本共産党市議団が9月議会の総務委員会や決算特別委員会において市を追及しました。

市議会での多様な意見を伝えていない

 市は「実行委員会が決めたこと」として自らの責任を覆い隠そうとしてきました。しかし決算審議の中では、市が実行委員会の事務局の立場として市議会で出された意見を実行委員会に伝える際に「政治的な団体の参加はふさわしくない」といった一方の見解のみを伝えていたことを市は認めました。これでは元々、実行委員会は正しい判断を行なうことは到底出来なかったということであり、市による明らかなミスリードと言うべきです。

決して許されない政治介入

 更に重大なのは、昨年11月の総務委員会で「政治的な団体の参加はふさわしくないのでは」との2人の議員の質問に対して樋口副市長が「補助金を交付するときに条件を付けることが出来る。市として考え方をまとめる」としていた件について、今年度の予算編成の段階では、市議会で出た意見が実行委員会に伝えられ、それを受けた実行委員会が出店に条件を付けること(市はこのことを「公益性が担保」されるなどと言い、憲法上重大な問題のある態度です)を見越した上で予算計上の説明をしていた点です。
 その後、5月に実行委員会において出店要項等が改正され「政治・宗教的な意味合いのある出店であるもの」は「参加をお断りします」との文言が追加されています(裏面資料参照)が、市はそれを受けて「公益性が確保できる」と判断したうえで補助金の交付決定を行なったことを認めています。

自治基本条例上、憲法上の重大問題

 これら一連の動きにおいて市はあからさまな政治介入を行なってきたことが市議会での質疑を通じて明らかになりました。自治基本条例に謳われている「参加と協働」の精神に反するとともに、憲法で保障されている思想・信条の自由、表現の自由をも侵すものであり、決して許されるものではありません。

 市は自らが取った行動は誤ったものであり是正するということを全市民に向けて表明したうえで、出店拒否を受けた団体については来年からの検討事項としてではなく、今年もこれらの団体がこれまで通り出店できるよう、実行委員会に再検討を申し入れるべきです。
===学習会のご案内===
第31回国分寺まつりへの
出店拒否について
報告と学習の会
 日時 10月25日(土)
     午後6時00分~
 場所 国分寺労政会館
 報告 国分寺9条の会
(Bye-Bye原発/国分寺の会からも発言があります)
 講演(仮題)
表現の自由は人権と民主主義の根幹
「政治的なものを排除する」ことはどこにつながるか?
 講師 弁護士・深井剛志
(明日の自由を守る若手弁護士の会)
***入場無料です***
主催 国分寺9条の会

=資料= 国分寺まつり 出店要項

それぞれクリックで拡大表示できます。



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 9月19日、日本共産党市議団は市に対して「国分寺まつりの運営に対する政治介入をやめるとともに、出店を拒否された団体の出店について再考をもとめる要請書」を提出しました。
(クリックで拡大できます)
 

 要請書では、昨年11月の副市長の答弁に端を発して出店不許可に繋がっている、として国分寺市の姿勢を正すものとなっています。
 市民団体を選別し、出店を拒否するまつりにしてはなりません。
 
  今回の要請書は、市議会での一定の議論を踏まえ、日本共産党市議団として、国分寺市の姿勢を正す要請書として提出したものです。

 要請書を受け取った秘書担当課長は「この間、電話やメールなど数十件の意見が寄せられている」「要請書は市長に手渡します」と対応しました。

 
 11月2日に行われる第31回国分寺まつりへの出店を求めた2団体「国分寺九条の会」及び「ByeーBye原発/国分寺の会、ちょっと待って原発の会」が出店を拒否されたことを巡って、国分寺市の対応に注目が集まっています。

 すでに、国分寺九条の会やByeーBye原発の会、変えよう国分寺市民の会(変える会)などが、出店を求める要請を行っています。

 市議会では、この間の国分寺市の対応について、質疑が交わされていますが、市は事実関係についてあいまいにして、やり過ごそうとしています。

 現在、各地で平和憲法や脱原発に関わって活動している団体や、主張が排除される風潮が強まっています。

 戦前、国家権力に対して、意見することが許されず、戦争に突き進んだ反省と教訓が、今こそ生かされなければならない時代になっているのではないでしょうか。


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国分寺9条の会の卯城さんに記事をお寄せいただきました。ありがとうございました。


2日間で150人

 国分寺9条の会は、7月24日(木)、25日(金)、本多公民館で「平和のための戦争展@国分寺」を開催しました。平日にもかかわらず約150人の参加があり、大学生はじめ若い人たちや事務局の知らない方が多かったのが特徴で、内容も好評でした。

アフガン戦争とイラク戦争

 集団的自衛権行使容認の動きが強まるなか、憲法9条を守る意義と、とりわけ若い人たちに戦争の実相を伝えたいという趣旨から、アフガニスタンやイラク戦争など「今日の戦争」とはどういうものかに焦点を当て、企画内容を検討しました。そして報道写真家の広河隆一さんのアフガン・イラクでの写真を2日間展示し、映画「ファルージャ」の上映と29歳の伊藤めぐみ監督のスピーチ、「イラクの子どもを救う会」のDVD3本(西谷文和氏の現地ルポ)上映と黒川なつみさんによる帰還米兵の母親の手記の朗読などを行いました。またこれらの戦争実態パネルも展示しました。


戦争では解決しない

 これらをとおして、この戦争は「正義」のない戦争であり、近代兵器の投入により罪のない子ども・一般市民への犠牲が悲惨で膨大であり、侵略した側の兵士たちも大きな犠牲があり、戦争により何も解決していないことを改めて確認することができました。開催にあたり早稲田実業高校や学芸大学門前でのチラシ配布も行いました。

 国分寺9条の会・卯城


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 原水爆禁止世界大会に向けて、毎年恒例の 「原水爆禁止国民平和大行進」が今年も行なわれ、国分寺では7月20日(日)に市内を行進しました。

横断幕を持っている水色のTシャツは、8月原水爆禁止世界大会に参加する岡部ひろあき市議。


 梅雨明け間近で気温が高く蒸し暑い中、参加者はのぼりやプラカードなどの思い思いのアピールグッズを持って 「原爆造るな!」「原爆すてろ!」「核兵器禁止条約を結ぼう!」「戦争する国づくりを許すな!」などの大きなシュプレヒコールで行進しました。

 国立市との市境、たまらん坂から内藤橋、日吉町交差点を行進したのち、市役所の駐車場で約80人が参加して集会を行ないました。

 集会では山梨県との境から通して歩いてきた村田澄男さん(八王子原水協)があいさつしたのをはじめ、国分寺から世界大会に代表で参加する方もあいさつしました。市長は公務のためという理由で出席しませんでしたが、届けられたメッセージが読み上げられました。

 今年はとりわけ安倍政権による「戦争する国づくり」が強硬に進められ、前日にはオスプレイが横田基地に飛来するなどの危険な動きが相次ぐ中で行なわれ 「憲法九条のもと平和な日本を守ろう」という強い思いと意志がみなぎる平和行進でした。

 また、沿道の通り掛りの中学生、高校生などが温かい声をかけてくれるなど、安倍政権の「戦争する国づくり」に青年たちも反対していることを肌で感じる行進となりました。

 原水爆禁止世界大会には日本共産党市議団の岡部市議をはじめ、5人が国分寺の代表として参加する予定です。


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